大阪大谷大学

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平成30年度秋季特別展 「鶏林の考古学」

展示内容

平成30年度の春季特別展として、「鶏林の考古学」を開催いたします。「鶏林」の名は、新羅の脱解王9年(紀元65年)に遡ります。王宮の西で鶏の鳴く声がするので、瓠公(ヒョゴン)に調べさせると、木の上に眩(まばゆ)い金の光を発する櫃があり、なかにかわいい玉童子が入っていました。童子は賢く知略に優れていたので、閼智(アルジ)と名づけ、金の櫃から生まれたので金氏の姓を与えました。「鶏林」とは新羅王の金氏始祖伝説から生まれ、朝鮮半島の国号として使われた地名です。

さて、本学は「大乗仏教の精神」を建学の精神の根幹に定め、「報恩感謝」という言葉で表しています。しかし、博物館には仏教研究の材料となる考古・歴史資料が十分とは言えない状況にありました。こうした状況に鑑み、ここ数年にわたって、大乗仏教の伝来の道となった「鶏林」、すなわち朝鮮半島の三国から統一新羅、高麗時代の文化を理解する資料の収集に努めてきました。春の特別展ではこれらを一堂に集めて、学内外の皆様にご高覧いただき、建学の精神を体現する一助になればと存じます。

展示期間

平成30年4月3日()~6月22日(金)
※期間中の土曜日は午後も開館します。

開館時間

午前10時~午後4時

休館日

日曜日・祝日

入館料

無料

主たる展示品

・須恵器樽形はそう(日本/古墳時代)

・筒型器台(三国時代)

・印花文骨壺(統一新羅時代)

・蓮華文軒丸瓦(三国時代)

・迦陵頻伽文軒丸瓦(統一新羅時代)

・双鳥文軒平瓦(統一新羅時代)

・鬼瓦(統一新羅時代)

・新羅泥塔(統一新羅時代)

・鰐口(高麗時代)

・浄瓶(高麗時代)など

博物館講座

4月28日(土)午後2:00~
事前申込不要
演題:日・韓窯業生産の開始と展開
講師:植野浩三氏(奈良大学文学部教授)

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