大阪大谷大学

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平成30年度秋季特別展 「江戸時代の河南町」

展示内容

本学では、地域貢献の一環として、南河内に伝わる古文書の収集や調査に努めてまいりました。また、教育の一環として、学生とともにそれらの古文書を整理する作業も進めています。とりわけ近年は、河南町域に伝わった江戸時代の古文書を意識的に対象としてきました。今回の展示は、その成果の一端ということになります。

江戸時代の河南町域には、18の村が存在しました。そのうち戦国時代に寺内町として成立した大ヶ塚村は、江戸時代も引き続き在郷町として繁栄します。また、白木村には、常陸国下館藩の飛び地を支配するために白木陣屋が設置されていました。そのほか神山村には、「延喜式内社」と考えられる鴨習太神社も存在しました。このように、限られた範囲のなかに、バラエティーに富んだ興味深い村落が展開していたのです。

ところが、江戸時代の河南町についての研究は、昭和43年発行の『河南町誌』に総括されたのちは、あまり大きく進展していません。博物館などの施設や機関が整備された自治体では、恒常的な研究を進めることも可能ですが、その可否は予算規模に大きく左右されてしまうというのが現実です。このような文化財行政の限界を補うことも、地域における大学博物館の役割の一つなのではないでしょうか。今回の展示は、その試みでもあります。

後援

河南町教育委員会

展示期間

平成30年10月1日(月)~11月21日(水)
※期間中の土曜日は午後も開館します。

開館時間

午前10時~午後4時

休館日

日曜日および10月13日(土)、
11月3日(土・祝)、11月10日(土)、11月16日(金)、11月19日(月)
※ただし、10月8日(月・祝)は開館

入館料

無料

主たる展示品

・白木陣屋絵図  

・鴨習太神社絵図

・平石村絵図   

・鴨習太神社修復願

・千早赤坂城絵図 

・河内屋可正旧記  ほか

博物館講座

10月20日(土)午後2時~
事前申込不要
演題:大ヶ塚と『河内屋可正旧記』
講師:山中 浩之 氏(大阪府立大学名誉教授)

施設一覧
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英語教育センター(ACE)
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