教員採用試験について

公立学校教員採用試験

一般的に教員採用試験といわれる試験の正式名称は「公立学校教員採用候補者選考試験」といわれ、採用時の選考資料とするために実施されるものです。試験は、47都道府県及び15政令指定都市の教育委員会で実施されています。試験に合格すれば「採用候補者名簿」に登載されますが、採用が約束されるものではありません。
試験内容は、教職教養試験・一般教養試験・専門教養試験・論作文・適性検査・面接・模擬授業等です。これらは都道府県によって、また、一次・二次(・三次)試験によっても試験科目が異なります。

公立学校教員採用試験スケジュール

※自治体により時期は異なります

私立学校教員採用試験

私立学校の教員採用試験は、各学校において実施されるため、採用試験が毎年行われるわけではなく、実施されたとしても内容はさまざまです。公立学校と同様の試験を行うところもあれば、面接のみの場合もあります。
私立学校教員を目指す場合は、各学校のHP・新聞の求人欄・大学あてに寄せられる求人票を確認する、直接心当たりの学校へ問い合わせる等、一般企業の場合と同じような情報収集が必要になります。
都道府県によっては私学団体が実施する試験があり、受験者を名簿に記載し各学校が採用の際の一資料とすることがあります。

公立幼稚園教員採用試験

公立幼稚園は、市町村単位で採用試験が実施されます。各市町村において毎年必ず採用試験が行われるわけではなく、試験の実施時期もさまざまです。政令指定都市レベルでは、教員採用試験と同日に実施されることが多く、それ以外の自治体では、9月に一次選考が実施されるケースを多く見かけます。試験内容は、自治体によりまちまちで、一般教養試験・専門教養試験・論作文・適性検査・面接・実技試験等が実施されます。一次・二次試験によっても試験科目が異なります。
幼稚園教員採用試験であっても、幼稚園の免許状だけではなく、保育士資格・小学校教諭免許状等が必要な場合もあります。

政令指定都市以外の公立幼稚園教員採用試験スケジュール(一例)

※政令指定都市の一部では、
公立学校教員採用試験と同じ試験となる

私立幼稚園教員採用試験

私立幼稚園の教員採用試験は、各園において実施されるため試験内容はさまざまです。採用試験は、9月下旬から、11月にかけて実施時期が集中します。
大阪府をはじめ近畿圏は、園ごとに採用試験を実施することが多いですが、都道府県によっては、私学団体で合同試験を実施することもあります。

「教職教育センターのご案内」の「情報リンク集」から各種情報を収集できます。