内定者の声

堺市農業協同組合
文学部4回生

土師 千加子さん

(大阪府立泉大津高等学校 出身)

進路決定までの道のり

2回生の時に見た映画『おもひでぽろぽろ』です。主人公と農家の人との関わり合いに刺激を受け、農協を目指しました。組合員の方と一緒に地元を盛り上げていきたいと考え、今後どの様に就職活動をしていけばよいのか就職課に相談し、方向性を決めていきました。常に業界のニュースにはアンテナを張り、情報収集を欠かさず、地元の農業協同組合様のインターンシップに参加することで、目指す気持ちが更に高まりました。

就活で苦労して乗り越えたエピソード

集団面接が苦手でした。周りの人たちの回答が気になり、自分はしっかり答えようと考えれば考えるほど余計に緊張してしまい上手く答えることが出来ませんでした。就職課で面接練習を何度も経験し、完璧に答えないといけないと思い込み過ぎず、肩の力を抜いて自分の考えや学んできたことを、誠心誠意伝えることが大切だと分かりました。
その後は落ち着いて話せるようになり、集団面接が前ほど苦になりませんでした。

後輩へのメッセージ

就職活動を始めて、自分を見失いそうになる時もあると思いますが、そんな時は家族や友人、就職課に相談して自分の想いを吐き出し、1人で抱え込まないでください。
ぜひ自分らしさを忘れずに、学業と就職活動の両立を頑張っていってください。心から皆さんのことを応援しています。