大阪大谷大学

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松本 謙吾

薬学部 薬学科 6回生
(大阪星光学院高等学校出身)

将来は科捜研か麻薬取締官か、
夢は広がる

●毒性学との出会いを機に、成績も急上昇!

もともと文系だったのですが、実家が薬局を経営していることから、「薬剤師の資格を取得しておいた方が将来に生きるかな」と、大阪大谷大学 薬学部への進学を決めました。

高校で生物や物理を選択していなかったため、最初のうちは正直、しんどかったですね。しかし、3回生の時に出会った毒性学で、僕の人生は一変しました。毒性学と聞くと、毒薬のような非日常的な存在と思うかもしれませんが、例えば貝や虫、植物のような身近なものにも毒はあります。食中毒、食あたりのような誰しもが経験したことのある症状も毒性によるものです。一方で、毒ガスから抗がん剤が生まれたりと、扱い方次第で、まさに毒にも薬にもなる存在です。実に多面的で興味深く、研究に値する分野だと直感したのです。

いったん興味がわくと、勉強にも身が入るようになり、これをきっかけに苦手意識のあった生物や化学分野の成績もどんどん上昇。それがまた面白くて、さらに勉強に熱が入るという、好循環が生まれていきました。

2015年に、薬学に関する質問を専門的に受け付け、サポートしてくれる「薬学教育支援・開発センター」が新たに設置されたことも、追い風になりました。センターには予備校などで教えていた先生も居られ非常に分かりやすく教えてくれます。同時期に、薬学部の先輩が後輩に教える「Student Assistant制度」も始まりました。いわば「学内家庭教師」とでもいうところでしょうか。僕も数名の生徒を受け持っているのですが、人に教えるには、表層的ではなく本質的な理解が求められるため、自身の復習にもなり、幅広く深い知識が身に付きます。また、後輩から「わかりやすかったです」と言ってもらった時は、うれしかったですね。

●先生の手厚いサポートで視野が広がる!

卒業年度に入り、今は卒論の作成を進めるとともに、薬学部の卒業記念パーティー実行委員会会長として企画を考えたり、記念品を手配したり、会場となるホテルの値段交渉をしたり、忙しい日々を送っています。学外の人との打ち合わせも多く、社会人としてのマナーや仕事の進め方を学ぶことができ、とても勉強になります。

大学6年間を通じてさまざまな経験をしてきた中で、化学分析にもっと深く関わりたいと考えるようになりました。薬剤師の就職先というと、薬局や病院を思い浮かべる人が多いと思いますが、例えば科学捜査研究所や厚生労働省の麻薬取締部などの選択肢もあるのです。

文系から転向した僕が、こんな将来の夢を描けるようになったのは、目標意識の高い仲間がいたことと、先生方や「薬学教育支援・開発センター」などの手厚いサポートがあったからこそ。特に、先生と学生の距離が近いことが、この大学の大きな特徴だと思います。「教授」という遠い存在ではなく、「先生」という呼び名がふさわしい身近な存在で、何でも聞くことができるのは本当にありがたいです。

環境的にも、緑に囲まれ、構内には薬草園もあり、薬学実験研究棟はきれいと、三拍子も四拍子も揃っています。「大学という新しいステージで、イチからがんばろう!」という気持ちのある人なら、必ず未来が開けるはずです!

Supporter message サポーターメッセージ

頼れる存在から、医療業界の発展に寄与する存在に!

薬学部 薬学科 6回生
西尾祐規 君

約5年間松本君と学生生活を共にしてきましたが、彼の博識ぶりやユーモアセンスに驚かされてばかりいます。彼は、そのマルチな才能を活かし、積極的に活動しています。例えば、卒業記念パーティー実行委員会では委員長となって、みんなをうまく指示したり、下級生や同級生に勉強を教えたり、時には就職相談にも乗ったりしています。

松本君といると、いつも彼を頼りにやってくる下級生や友人を見かけます。皆からの頼み事を快く引き受ける彼の献身的な姿勢は、医療人のマインドに通ずるものだと感じており、卒業後は彼のマルチな才能が、医療の発展のために発揮されるのではないかと思っています。

※学年は2016年6月取材時点

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