人間社会学部からのお知らせ

人間社会学科社会福祉コース3回生が<富田林市金剛地区まちづくりの提案>を発表 1/21(土)

イベント

 人間社会学科社会福祉コース3回生の活動報告です。2017年1月21日土曜日10時から12時まで、「金剛地区まちづくりの提案」を富田林市青少年スポーツホール会議室にて、地域住民や市役所職員の前で発表してきました。

 富田林市の西側にあたる金剛地区の地区再生指針策定業務の一環で、人間社会学部が協力をしている事業です。昨年10月に行われた人間社会学科学生によるまち歩きワークショップを踏まえて、若者が求めるまちはどのようなものか、誰もが安心して暮らせるまちを作るにはどうしたらいいのかということを検討してきました。その成果報告を7名の学生が行いました。

 当日は、提案の報告後、グループに分かれ意見交換を行い、金剛地区にはどのような課題があり、取り組めそうなことはどのようなことなのかについて話し合いました。学生たちは、グループでの話をまとめ、最後に報告を担当しました。

 人前で話をすること、様々な年代や背景を持った方の意見に耳を傾けること、出された意見を整理することなど、日ごろの学習の成果をいかんなく発揮し、緊張した面もちながらもそれぞれの役割を果たしました。

 日頃は関心を持たない地域について、また、関わりの少ない地域住民とのやり取りで、地域のことを考えるという実感を得たようです。

富田林市 金剛地区活性化の取り組みウェブサイト