大阪大谷大学

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教育学部からのお知らせ

<乳幼児及び小学校低学年児童の「自然」及び「数・量・形」の保育及び授業(生活科自然領域・算数科)を得意とする高度な専門性を持った学生を養成するための講座>を開催しました。5/29(火)~ 6/8(金)

  • 2018.07.04
  • お知らせ

<乳幼児及び小学校低学年児童の「自然」・「数・量・形」の学びの専門性を有した保育者・教員養成システムの実験的開発をテーマに教育改革推進プロジェクト(学長裁量経費)による活動の一環として講座を開催しました。

講座の目的
教員養成系大学においてあまり例のない乳幼児及び小学校低学年児童の「自然」及び「数・量・形」の保育(=かがく遊び)及び授業(生活科自然領域・低学年算数科の算数的活動)を得意とする高度な専門性を持った学生を、専攻の枠を超えて養成することを目的としています。
本プロジェクトに参加している有志の学生を対象として下記の講座を開催しました。

【講座1】
幼児・低学年児童の発達論・認識論を踏まえた数理・自然遊びの保育(授業)

2018年5月29日(火) 10:45~12:45 志学台キャンパス 講師:長瀬美子

【講座2】
幼児・低学年児童の「数・量・かたち」遊びの保育(授業)の教材開発並びに保育(授業)案構成の基本

2018年6月2日(土) 14:40~16:10 ハルカスキャンパス 講師:竹歳賢一

【講座3】
幼児・低学年児童の「自然(土・水・動植物)遊び」の保育(授業)の教材開発並びに保育(授業)案構成の基本

2018年6月1日(金)16:35~18:05 志学台キャンパス 講師:地下まゆみ

【講座4】
我が国教育行政・カリキュラムの視点から見た幼児教育と小学校教育との違いを踏まえた幼小接続教育の必要性と幼小接続教育に強い保育者・教師の必要性について

2018年6月1日(金) 10:45~12:15 志学台キャンパス 講師:開沼太郎

【講座5】
幼児・低学年児童の「もの」や「こと(=自然現象)」と関わる遊びの保育(授業)の教材開発並びに保育(授業)案構成の基本

2018年6月8日(金) 10:45~12:15 志学台キャンパス 講師:小谷卓也

【学生の感想】
[学生A]
私はこの講座の講義を聞いて、私が幼稚園に通っていたときは何か数学的な遊びをしていたのかなと思いました。また、仮にしていてもそれが数学と関係していることに保育者が気づかず発展していなかったのかなと思いました。もし熱心に保育者が数学的なあそびを取り入れていたら、論理的判断をする活動を通して小学校の算数・国語力にも影響していたのかなと思いました。

この講義で紹介された "論理あそび"の題材は論理語(not, and, or)の活用などが取り入れやすく本格的だという印象がありました。ほかの講義で知った色水遊びや草花遊びとも関連付けて教材を考えてみるのもいいなと思いました。

[学生B]
この講座を受講して、理科教育法で学んだことをより詳しく知り、理解を深めることができて有意義な時間になりました。実際に自分が理科教育法で考えた"かがくあそび"と比べて、もっとこういう工夫ができたらな、もっとこうしたほうがよかったなと思う部分があり、新しい視点を持つことができました。また、他の紹介された"かがくあそび"も沢山工夫が施されていて驚きました。実際の様子の写真を見て、まだよくわかっていないところもあるけれど少しイメージがわきました。

先輩方が作った"かがくあそび"を写真で見て工夫が沢山されており、この完成形にたどり着くまでに相当な時間をかけていることをお聞きして、そういうことがこの短期間にできるのかなと不安になりました。しかし、これからの実習や支援学校、支援学級などの支援教育にも生かしていけると思うので、いろいろな視点から学んで自分の力にできるように頑張りたいです。

協力:教育学科保幼小理数教育グループ(小谷卓也・長瀬美子・竹歳賢一・開沼太郎・地下まゆみ・大倉孝昭)
付記:本講座は「平成30年度 大阪大谷大学 学長裁量経費による教育改革推進プロジェクト(代表:小谷卓也)」の研究助成を受けたものである。

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