【幼児教育専攻】<遊び文化コース「遊び指導法Ⅱ」>保育における"音"と音楽表現について学びました。(2017年度後期授業)
お知らせ
遊び文化コースのコース科目である「遊び指導法Ⅱ」では、保育における"音"との関わりについて15回の授業を通して考えてきました。
・自分の周りでどのような音が聴こえてくるかな?
・何種類の音を見つけられるかな?
・どのような音環境で保育を行うとよいかな?
など、サウンドエデュケーションに基づいて大学構内での音探しや音マップ作り、音日記をつけることから始めました。
何気なく過ごしている日常でも、音に注目して過ごすと普段は聴こえてこなかった様々な音に気づくことができます。
音への気づきが深まると、自分で作り出す音のレパートリーも増えます。
授業では、絵本の好きな場面に旋律を創りオリジナルの歌を作曲したり、レインスティックと呼ばれる民族楽器を作り、自分だけの楽器の音色を探求していきました。
授業を通して音への気づきを深めることで、幼児と音の関わり方をもう一度見直し学びを深めることができました。
大学構内での音探し・音マップ作り
絵本の物語に合う旋律作り
自分だけの音を探求したレインスティクの完成