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歴史文化学科の学生が「歴史文化フィールドワーク」(学外授業)で、「近つ飛鳥」に行ってきました。5/19(土)

2018/06/14

歴史文化学科では、1回生の必修科目として「歴史文化フィールドワーク」を行っています。

5月19日(土)は、今年度2回目のフィールドワークとして、「近つ飛鳥」地域とその周辺を訪れました。

歴史文化学専攻の院生もTAとして同行し、学生たちの指導をサポート。

最初の見学地は金山古墳(大阪府南河内郡河南町)です。

北丘には横穴式石室が開口しており、自由に見学できるようになっています。

家形石棺が二基置かれているので、中は非常に狭い空間ですが、10人ずつくらいに分かれて、ほぼ全員が内部を見学しました。

次の見学地は、大阪府立近つ飛鳥博物館です。

ご存知の通り、日本が世界に誇る建築家・安藤忠雄氏が設計した建物です(1994年竣工)。

展示品ではなく、この建築そのものを見学に訪れる人も少なくないそうです。

地下の講座室で、副館長兼学芸課長の森本徹さんから、博物館の概要についてご説明をいただきました。

今回は常設展示に加えて、春季企画展「渡来人と群集墳―一須賀古墳群を考える―」も見学します。

近つ飛鳥博物館の目玉とも言える、大仙陵古墳(仁徳天皇陵古墳)の150分の1精密模型に、興味津々です。

風土記の丘公園内で各自、昼食をとったのち、全員で一須賀古墳群を見学しました。

一須賀古墳群B支群9号墳では、横穴式石室の天井石は持ち去られてしまっています。内部には、家形石棺が復元されています。

一須賀古墳群D支群は、近つ飛鳥風土記の丘公園内で、最も多数の横穴式石室が見学できる場所です。

最後に一須賀古墳群D4号墳の横穴式石室を見学します。群内で現在見学できる石室のなかでは最大規模を誇ります(全長約9.7m)。

次の見学地は、大阪府立狭山池博物館(大阪狭山市)です。

この建物もまた、安藤忠雄氏の設計によるものです(2001年竣工)。

この博物館の最大の見どころは、何と言っても、狭山池北堤の断面展示でしょう(高さ約18.5m)。世界でも類を見ない移設展示で、多くの学生がその迫力に見入っていました。

6回の「歴史文化フィールドワーク」のなかで、今回の見学地は大学に最も近い場所に位置しています。大学周辺の歴史や風土を学ぶ良い機会になったものと思います。

(文責:TI)

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